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中央線快速AV電車? [つれづれ帳]

中央線快速AV電車?

~私の体験記~

これは、かなり昔の話。
当時、仕事場が阿佐ヶ谷にあった時のことです。
いつものように、お茶の水から中央線快速に乗りました。季節は初夏、だいたい10時過ぎだと思います。その車両には、お客は僕も含めて男性3人だけでした。快速では、お茶の水駅の次は四ッ谷駅に停まります。
その四ッ谷駅で、ミニスカートの若い女性とビデオカメラを持った若い男の子と、あと2人のやはり若い男性が乗り込んできました。ちょうど、僕は車両のほぼ真ん中の端に座っていました。その斜め向かいにその連中がやってきました。すると、ミニスカートの女性だけが座席に座り、いきなり足を広げたのです。僕のすぐ斜め前です。僕は見るともなしに、すっかり白い下着を見てしまいました。と、ビデオカメラを持った若い男の子がしゃがみ込んで撮影を始めました。「女性はもっと、広げる?」とか言っています。頷くのはついてきた男性です。「もう少し斜め」とか、彼らは女性にポーズを指示しています。そこで、気づきました。「ああ、これAVの撮影か」って。
僕の座っている座席の同じ列の端に男性のお客がひとり居ましたが、見てないふりをしつつ身体をずらし、しっかり見ていました。その向こう、車両の隅に座っている男性はまったく気づいていません。なので、僕ともうひとりの男性だけがこれを目撃したことになります。
それにしても、なんとも堂々と足を広げて薄地の下着をしっかり見せている女性の表情は、恥じらいもなく輝く笑顔です。むちむちの太ももも露わに、ここまで大胆に見せつけられると、目が合うとこちらが引け目を感じてしまうのは何ででしょう?今更、寝たふりも出来ず、かといってじーっと見るわけにもいかずで、目のやり場に困りました。いろいろポーズを変えつつ撮影は続き、おかげでいろんな角度から、あられもない姿態を見せられる羽目になりました。お断りしておきますが、これは自分の意志とは関わりなくですからね。
次に停まる駅は新宿駅です。新宿駅のホームに電車が進入していくと、この連中は何事もなかったように立ち上がり、車両のドアが開くと、ごく普通の人として出て行きました-まるで、そんな事なんか無かったかのように。
この四ッ谷から新宿間、たったの約5分でしたが、強制的にAV撮影の風景を目撃したのでした。














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